駅の北を神田川が流れます。駅周辺には明治大学・日本大学・東京医科歯科大学などがあり、『日本のカルチェ・ラタン』と呼ばれる学生街です。
また、歴史ある有名病院や、楽器店・スポーツ用品店も数多くあります。

名の由来は、秋葉社（あきばしゃ、あきはしゃ）と呼んだ神社（当時の正しい名前は「鎮火社」）であり、「秋葉社の原っぱ」が語源です。
世界の秋葉原電気街という印象が強いですが、家電量販店が扱わない電子部品を扱う販売店が電気街の源流として今もなお命脈を保っています。
また、日本のサブカルチャーマニアの街という側面も存在します。
全国でも珍しいおでん缶の自動販売機が置いてある事でも有名です。

名前の起源は明らかではありませんが、646年以前から存在していたようです。
当時から神田（仏教寺院の運営にあてる寺田）のみは班田収受の租の徴収は対象外とされており、11〜13世紀ごろになると除田（免税田）の一つとして神田が位置づけられ、神社の祭祀・祭礼の経費にあてられました。こうした慣行がその後も続き、現代でも多くの神社で神に供御するための田として、神田・卸神田が存続しています。
そういった神田が日本各地に存在したため、地名としての神田も日本全国に分布しています。

創業1880年、藪蕎麦御三家（神田藪蕎麦・並木藪蕎麦・池之端藪蕎麦）のうちの一つに数えられます。
江戸の風情を強く残す、からいそばつゆが特徴です。

イタリア製ピザ窯で焼き上げる本格ミラノピッツァ。ちょっとだけお酒を飲みたいお客様には、エントランス部分の立飲みスペースがあります。

ひっそりと路地裏に佇む隠れ家的イタリアンレストラン。北海道の新鮮な素材を中心に全国の旬な素材をふんだんに取り合わせたイタリアンです。

スペインのバルをそのまま持ち込んだ気取りのない本格スペインカフェです。
ギターライブやスペイン映画鑑賞などイベントもやっています。

正式名称は『神田神社』。神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・旧神田市場・築地魚市場など108町会の総氏神様です。
また、野村胡堂の代表作「銭形平次捕物控」の主人公　銭形平次が当神田明神下の長屋に住居を構えていたという設定から、境内内に銭形平次の碑があります。毎年5月には江戸三大祭りに数えられる神田祭りが開催され、200基の神輿等たくさんの人で賑わいます。

秋葉原クロスフィールドは、電気街口北側のかつての神田市場跡地にオフィス・高層マンション・飲食店・商業施設・産官学連携施設・情報ネットワークシステム施設・ショールーム・各種イベントホールなどからなり2006年3月オープンしました。
それまでのアキバのイメージとは大きく異なる存在感を放っています。

元録時代、徳川５代将軍綱吉によって建てられた孔子廟です。また、日本の学校教育発祥の地としても知られています。
湯島聖堂には世界で一番高い孔子像があります。

正式名称は東京復活大聖堂と言います。名前の由来はロシア人修道司祭（聖ニコライ）にちなんでいます。
建築様式はビザンチン様式で大きなドーム型屋根が特徴的です。1983年、国の重要文化材に指定されています。

神田川に架かる橋の一つで、1930年　大震災後の帝都復興事業の一環として長さ26ｍ、巾36メートルの石及びコンクリート製のアーチ橋ができました。

神田川に架けられた橋の一つで、名前の由来は湯島聖堂とニコライ堂を結ぶ事から聖橋と命名されました。
御茶ノ水駅のホームから鉄筋コンクリートの放物線を描くアーチを見ることが出来ます。

江戸時代には仙台掘りと呼ばれ、現在は御茶ノ水渓谷と呼ばれています。
斜面はうっそうとした樹木に覆われ、都心では珍しく勇壮な風景が望めます。